蜂匠の娘 SUZUME-BACHI

蜂匠の娘

蜂匠の娘。江戸時代には、蜂に特別な栄養を与えて大きく育て…という文献はまだ見つかっていません。

約3億年前に生息していた “メガネウラ” というトンボは羽を広げた長さが70cmもあったそうですから、こんな蜂もまったくの空想ではないかもしれません。とは言え、メガネウラがいた時代、今よりも大気中の酸素量がかなり多かったためにそのような巨大昆虫が生息できたのだろうと言われています。

メガネウラ … 子供の頃、何の根拠もなく “眼鏡浦” だと思い込んでいました。実際は  “メガ”+”ネウラ”  で大きな羽というような意味らしいですが、この思い込みにはもしかするとあの童謡が影響しているのかもしれません。

とんぼの めがねは 水いろ めがね
青いおそらを とんだから とんだから

にゃじら現る! NYAJIRA

ニャジラ

江戸は洲崎の浜に巨大怪獣現るわりには皆それほど慌てない…

当然 “ニャジラ” 以外のタイトルが思い浮かばないような絵です。

手前の夫婦はなぜか慌てたところがない、少し早足程度。これはおそらく、幕府高官の夫妻で今後幕府の対応をどうしたら良いか相談しているのでしょう。

と描いた人が言ってます。(笑)

丑の刻参り3(時間を間違えた) USHINOKOKU-MAIRI

時間を間違えた女

『おそらく私、時間まちがえた…』

猫タグに比べれは少ないものの、この丑の刻参り(シリーズ)にも”いいね”をもらいます。ありがたいことです。

先日も触れましたが、海外の方々はこれらの絵を何の絵だと思って見ているのでしょうか?何か変な日本の風習くらいに思っているのかどうか…

実はウェキペディア(英語版)に “Ushi no toki mairi” というページがあることが分かりましたので、今度絵の下かキャプションに “Ushi no koku(toki) mairi” と書いておくことにしましょう。

お汁粉の恨み OSHIRUKO

お汁粉の恨み

食べ物の恨みもシリーズ化?

あ、小刀が曲がってる。
あ、一本まつ毛の角度を間違えた。

あとで気づいても…

お汁粉は英語で “sweet red bean soup” と書きましたが、英語に詳しい方のブログでは、正しくは “sweet red bean soup with a grilled rice cake” だそうです。

長すぎるのでお餅無しで使いました。

こっちは泣いているやつ。
桜餅の恨み SAKURA-MOCHI
桜餅の恨み SAKURA-MOCHI

やはり笑っている方が怖いんだな。

龍に乗る RYU-DRAGON

龍に乗る

この雲は違うかな?座布団用意した方がよかったかな?手の角度がちょっと違うかな?

でも構図は気に入ったのでいずれ背景を用意してカラーにしてみたい。

二八蕎麦屋 SOBAYA

二八蕎麦屋

『おじさん、きつねうどんくださいな。』

『悪いねお姉さん、今日はたぬきそばしかないんだよ。』

・・・

『あら、これ意外においしいのね。』

『そりゃどうも。』