『赤べこ… あんたまでいったいどうしちまったのさ!』
伝統工芸品シリーズ? いいえ、訳のわからない絵を誰かとめてシリーズ… とインスタで発言しておりましたが(笑)
さきほど、このまま続けてほしいという嬉しいコメントをいただきましたので!また時々描かせてもらうことにしました。
さて、ほかには何がいるんだろう?
招き猫や福助、だるま、蛇のおもちゃ、張子の犬… けっこういるね。シャケを咥えた北海道のクマもどうだろう?
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
『赤べこ… あんたまでいったいどうしちまったのさ!』
伝統工芸品シリーズ? いいえ、訳のわからない絵を誰かとめてシリーズ… とインスタで発言しておりましたが(笑)
さきほど、このまま続けてほしいという嬉しいコメントをいただきましたので!また時々描かせてもらうことにしました。
さて、ほかには何がいるんだろう?
招き猫や福助、だるま、蛇のおもちゃ、張子の犬… けっこういるね。シャケを咥えた北海道のクマもどうだろう?
また訳のわからないものを描いてしまいました。
日頃から日本の文化を世界に広めたいという気持ちがあるのである意味ではいいと思うのですが、どうしてもこけしの顔を邪悪な様相にしなくてはならなかった、のはなぜか…
そうだ、理屈で説明できないことはすべて右脳のせいにしてしまおう。右脳の仕業でこの手が勝手に…
満月の夜の続き。
女『なんだ蝙蝠だったの… ずいぶん久しぶりね。』
男『このあたりちょっと懐かしくなって飛んでみたんだ。俺 いま東の夜空を任されていて、本当は管轄外なんだけどね。で、烏はいま何をしているの?』
女『何って、見ての通り酔っぱらってんのよ、悪い?』
男『そういうことを聞いたんじゃ… 相変わらず愛想が無いな。』
女『なに笑ってんのよ!』
男『その格好よく似合ってるよ。羽をまったく消して見せるなんてなかなかの技だね、まるでふつうの人間みたいだ… そろそろ戻るから、じゃあまた。』
『… 』
女『ふん、行っちまった… ふつうの人間みたい、か… 』
猫『いまの蝙蝠は友達?』
女『ああ、あたしの、初恋の相手だよ。あいつは知らない だろうけどね。ほら、もうすぐ家だよ猫ちゃん。 少しだけ飲みなおそうか?』
猫『にゃにゃ。』
女『(きっとあいつはお父さんに頼まれて様子を見にきたに違いない。家出してもう120年… いちど帰るか… でもお父さんは猫嫌いだし、どうしようかな )』
『ほら、ちゃんと傘を開かないと傷が治せないでしょ!』
『でも、なんか恥ずかしくて… 』
この絵に『いままで開いた姿を考えたこともなかったですがすごく気になってきました…』という嬉しいコメントをいただきました。
実は描いていて同じことを思い、小僧さんを赤面させた上で第一コメントを書きました。
おそらく足があるからお尻もあるだろうと思いますし、小僧というくらいで男の子ですから、付いているべきものも付いているはずですが、これは今のところ描く気にありませんので皆さんどうぞ想像してお楽しみくださいませ。
それからタイトルの一部を”KARAKASAKOZO”としましたが、実はこれインスタグラムのタグにあるんです。少ない件数ですが海外での知名度もあるようですね。
『なんかやばそうな奴がいるよっ… 猫ちゃん、すこし急いで!』
『にゃにゃ?』
白蛇さん家からの帰り、まだ酒の残る烏使いのお姉さんの背後に蝙蝠のような怪しい影が迫る!
さっきまで『馬鹿猫』と言われていたのに急に『猫ちゃん』と言われて嬉しい猫はまったく後ろに気づいていない。
猫 『ねえもう帰ろうよ… こんなに酔って、白蛇さんが迷惑だよぉ。』
女(妖怪)『なに言ってんだいこの馬鹿猫っ…、』『白蛇さぁん?まだ大丈夫ですよねえ?』
蛇 『まぁ…その…あの…』
女(妖怪) 『ほらみなさい!まだ大丈夫なの…』
猫 『…』
蛇 『…』
『良いお酒が入りましたよ。』
烏使いのお姉さんがお酒を持って白蛇さんのところへ挨拶に来ました。
しかし、この背景は無理やりすぎる。
というか急ぎすぎた。
今後の反省材料。
先日描いた「烏遣いの女2」をillustratorで手動トレースしてみました。
なんとなくポスター風にしてみましたが、筆で書いたときよりも美人になったかもしれません。
自動トレースの研究をしながらも、時間が掛かってもやっぱり手動の方が出来はいいんじゃないか…と心は揺れる次第。
まあいろいろやってみましょう。
いつも描いているサイズより大きく描くと線がぶれる。筆ペンは手首を使うのと腕を使うのでは線の運びがぜんぜん違う。
今日はこのあたりの練習をしよう。
この絵は今度手動トレースで色をつけてみたい。
『ちょっと!重いってば。』
けっこう仲良し。