八咫烏とロシアへ KARASU

八咫烏とロシアへ KARASU

『さあ、もうすぐ戦いが始まるよ!』
(インスタ投稿が 2:00くらい。試合は3:00から)

『さあ、日本に帰るよ!』
(インスタ追記 5:30)

本日のワールドカップ対ベルギー戦に向けて急いで描きました。

そんなわけでいろいろ事情があってコピー用紙に描いたのでどうも全体がもわっとした感じになってしまい、やたらモスクみたいなの描くし、帯がなんか下がってるし、よく見るとかなり雑です。

試合の結果は残念でした。でも見ごたえはあったし、とても良い内容だったと思います。

世界でベスト16、すごいじゃないですか。

羽付き妹からす KARASU

羽付き妹からす KARASU

からす 『ねこちゃん、たまには空飛んでくるわね。…なんだか最近ちょっと太ったみたい。』

ねこ 『それはお酒の飲み過ぎだにゃ。』

今日は線を二種類の極細ペン(0.1ミリと0.01ミリ)で描いてみました。うーん、形は整うけど迫力が無い…

理想を言えば、筆を太くも細くも自由自在に扱えるようになること。これには筆圧と方向の両方をちゃんとコントロールする必要がある。デジタルじゃないから、線がぶれたり間違ったりすると元に戻せない。

よし、今日は筆にしよう。

妖怪からす誕生 KARASU

妖怪からすの誕生

これくらいのサイズだと筆で描きやすい。

この絵は下書きの段階でずっと違和感があり、どこかが変で、なぜだろう?と思っていたら、首をしっかり描いていたのが原因だとわかった。

赤ん坊には首がないのだ。

「伝統工芸品の怪」おわり KARASU

伝統工芸品の怪おわり KARASU

『みんな、もうお帰り。家についたら妖力が無くなるようにしてあるから。』

これにて「日本伝統工芸品の怪」を終了いたします。

m(_ _)m

なお次回より「江戸日用雑貨の怪」が始まる予定はありません。

さて、白蛇さんのあたりから何となく連作になってここまできましたが、描いていてけっこう面白かった。

またこんな感じでやってみたい。

妖怪からす父の力 KARASU

からす父の力 KARASU

娘(姉)『招き猫から邪気が消えていく… さすがだわお父さん、私の負けね。』

父『今日は久しぶりに(120年ぶり)みんなでご飯を食べよう。お母さんも会いたがってるし、おまえたちの他の五羽の兄弟も呼んである。』

娘(妹)『やっぱりお腹出すぎよ、昔は戦闘モードかっこよかったのに。』

招き猫おまえもか! MANEKI-NEKO

招き猫おまえもか! MANEKINEKO

『やっぱり… そのうち出ると思ったわ。 あそこにいるのは姉さんね!』

いつもと違う筆ペンで描きました。

ずいぶん前に買って、試してみてすぐ敬遠していた筆ペンですが、今日使ってみて、もしかするとこれが一番じゃないんだろうか??

となりました。

不思議。

当然まだ慣れていないので今日の絵はちょっと汚さを感じますが、なんか今後いけそうな気がしています。

気のせいでなければいいけど。

からすの父 KARASU

からすの父

娘『お父さん、家出のことは謝るし後でちゃんと訳を話すから、とにかく今は姉さんをなんとかしてほしいの!このままじゃ人間と戦うことになるかもしれないわ。』

父『かぁーかかかぁー…(訳:なんでこんなひどい二日酔いの日に来るんだ。いま妖力切れて変身も無理…)』

前より少しだけ翼が描けるようになってきたような気がする。

何事を描くにも対象についてよく知らないと描けないということのようだ。

妖怪鯉のぼり現る! KOINOBORI

妖怪こいのぼり

『おめでたい日だというのに… これも姉さんの仕業ね!』

「つくも神」があるように、何でも妖怪に出来てしまうのは日本の面白い感覚かもしれませんね。こいのぼり組合から苦情もないでしょう。(笑)

めでたい日と言いながら着物が地味。ここ反省点。

妖怪からす姉妹 KARASU-SHIMAI

からす姉妹

姉『久しぶりじゃないか。』

妹『やっぱり姉さんの仕業だったのね!たくさんの工芸品たちを妖怪に変えていったい何をするつもりなの?』

姉『ファハハ… 私はおまえや父さんとは違うのさ。わからないかい?私は人間とうまくやっていこうなんて微塵も思っちゃいないってこと。からすが人間と仲良くして何になるんだい。おまえ羽まで消して、ただの人間にでもなるつもりかい?まったく馬鹿な妹だよ。』

最近からすの妹が一番出演が多いかもしれない。