イカ
『おい猫、なんか変なのが来たぞ…』
ねこ
『誰おまえ?…なに? ブスコージドリ?』
イカ
『それって宮沢賢治だっけ?』
ねこ
『ちょっと違うよ。それに今、江戸時代…』
この戦い(?)はまだ続くのか!?
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
イカ
『おい猫、なんか変なのが来たぞ…』
ねこ
『誰おまえ?…なに? ブスコージドリ?』
イカ
『それって宮沢賢治だっけ?』
ねこ
『ちょっと違うよ。それに今、江戸時代…』
この戦い(?)はまだ続くのか!?
最初は小さな走る竜と仲良く旅をする武士を描こうと思っていたら、手が勝手に!こんなものを描いてしまいました。
竜じゃないし、とりあえず大きなトカゲ(モドキ)ということにしましょう。
でも耳があるじゃないか?
…
武士はいつのまにか若いお坊さんに?
この手が…。
また訳のわからないものを描いてしまった。
その皿は投げちゃいけない皿じゃないんだろうか?
いや、昔何かで河童が頭の上の皿を取り替えるシーンを見たことがある。これは使い古した皿か、あるいはサイズの合わない皿か、はたまた憎たらしいあいつの皿を廃棄するつもりなのだろう。
と描いた人が言ってます。(笑)
海外の方から『Kappa Adonis.』というコメントを貰いました。ウィキペディアで調べると次のようなことが書いてあります。
アドーニス (古希: Ἄδωνις, ラテン文字表記:Adōnis)は、ギリシア神話に登場する、美と愛の女神アプロディーテーに愛された美少年。フェニキアの王キニュラースとその王女であるミュラーの息子。
次はダビデ像を参考にしてみようかな?
提灯お化けの妖気に誘われて人魂がたくさん集まってきました。
さて、この幼い二人は何者で、何の目的で人魂を集めているのか?
なんとなく筆のままに描いたので、
作者もまったくわかりません。(笑)
河童がロダン先生の「考える人」と同じポーズをしていますが、インスタグラムで気がついた人はいるのかいないのか。
んーいろんな筆ペンを使いすぎて強弱がバラバラ。
このあたり少し…考えよう。
いつも描いているサイズより大きく描くと線がぶれる。筆ペンは手首を使うのと腕を使うのでは線の運びがぜんぜん違う。
今日はこのあたりの練習をしよう。
この絵は今度手動トレースで色をつけてみたい。
巨大怪獣が二匹も現れたわりには江戸庶民はあまり恐がっていない様子ですが。
さて次回、もう一匹の登場が決まっています。乞うご期待。
誰も期待してない?
あっ、うなじが綺麗じゃなかった。
蜂匠の娘。江戸時代には、蜂に特別な栄養を与えて大きく育て…という文献はまだ見つかっていません。
約3億年前に生息していた “メガネウラ” というトンボは羽を広げた長さが70cmもあったそうですから、こんな蜂もまったくの空想ではないかもしれません。とは言え、メガネウラがいた時代、今よりも大気中の酸素量がかなり多かったためにそのような巨大昆虫が生息できたのだろうと言われています。
メガネウラ … 子供の頃、何の根拠もなく “眼鏡浦” だと思い込んでいました。実際は “メガ”+”ネウラ” で大きな羽というような意味らしいですが、この思い込みにはもしかするとあの童謡が影響しているのかもしれません。
とんぼの めがねは 水いろ めがね
青いおそらを とんだから とんだから
江戸は洲崎の浜に巨大怪獣現るわりには皆それほど慌てない…
当然 “ニャジラ” 以外のタイトルが思い浮かばないような絵です。
手前の夫婦はなぜか慌てたところがない、少し早足程度。これはおそらく、幕府高官の夫妻で今後幕府の対応をどうしたら良いか相談しているのでしょう。
と描いた人が言ってます。(笑)
『おそらく私、時間まちがえた…』
猫タグに比べれは少ないものの、この丑の刻参り(シリーズ)にも”いいね”をもらいます。ありがたいことです。
先日も触れましたが、海外の方々はこれらの絵を何の絵だと思って見ているのでしょうか?何か変な日本の風習くらいに思っているのかどうか…
実はウェキペディア(英語版)に “Ushi no toki mairi” というページがあることが分かりましたので、今度絵の下かキャプションに “Ushi no koku(toki) mairi” と書いておくことにしましょう。