おこん『あの神社の娘に負けてはいられないわ。私も狐火の訓練を怠らないようにしよう。』
お玉『お母さん、落ち着かないから外でやってよ。』
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
おこん『あの神社の娘に負けてはいられないわ。私も狐火の訓練を怠らないようにしよう。』
お玉『お母さん、落ち着かないから外でやってよ。』
巫女さん『ちょっとあんたたち毎日なんなのよ!ここは神社よ!成仏したいならお寺に行きなさいよ!』
おこん『あれほどの人魂を従えるとは、やはりあの娘ただものではないな… 』
※集団ストーカー被害に合う巫女さんと、いつもの勘違いおこんでした。
三女黒菜。これで七羽のからすがそろいました。
いつか集合写真撮りましょう。
あ、まだお母さん描いてなかったかな?
若いオスのからす。次男。反抗期。家出中。
名前は黒魔というのはどうでしょう。
こりゃいつか大問題起こすぞ。
😁
狸娘『お玉さんのお父さんすごいのよ!強いしカッコいいし、人間に化けてるときはお医者さんしてるんだって!お父さんも少しカッコよくなってよ。』
狸父『そんなことには興味ない。』
狸娘『ふん、たぬきの男なんて玉たまが大きいだけでみんなカッコ悪いわ!大嫌い!』
狸父『なんだと!気分が悪いな、ちょっと出かけてくる!』
狸母『あらあら、茶子はまたお父さんが外に出る口実をつくってあげたのね。』
狸娘『はぁ??なに?』
狸父『待たせたかな才右衛門くん、今日は君の優勝祝いということで、私がごちそうさせてもらいますからね。』
九尾の才右衛門『いつもすみません茶太郎さん。』
夜の街で父が『遊び人の茶太さん』と呼ばれているなどとは夢にも思わない茶子であった。(ここはちびまるこのナレーション風)
ご覧のように、第1235回全日本妖怪格闘技選手権大会の決勝、鬼が島代表赤鬼の三郎 対 江戸東地区代表九尾の才右衛門は、九尾の才右衛門の勝ちとなり、大会三連覇を果たしました。
お玉『お父さんすごいね!』
おこん『まだまだ甘いところがあるわ。』
この才右衛門でさえまったく歯が立たない最強の妖狐こそ、その妻、九尾のおこん、なのでありました!(べんべん!ここ講談師風に読みます)
ここだけの予告、明日は狸親父にも出てもらおうかなと思っています。
イカは描いたけどまだタコは描いていませんでした。
もう挟むものが思いつかなくて登場のない「挟まれ侍」の村上さまにも今日は締められ役で出てもらっています。😁
『しめる』には締めると絞めるがありますが、語源は同じで意味も近いのですが、絞めるは首などを殺意を持ってという意味合いが強いそうです。まあこの絵の場合は絞めるでもいいのかもしれませんね。
もう酔っ払った猫もいますが宴会はまだまだ続きます。皆さんもどうぞご参加くださいませ。
赤いマフラー?をしているのが歌川国芳先生からお借りした猫です。😊
猫又一家親分『よく帰ってきてくれたなハチ… みんな、今日はこれから宴会だ!したくしろ!』
さあ明日は宴会の様子を描いてみましょう。
昨日に引き続きからすです。
こちらは長男、名前は黒太とでもしましょうか。
昨日描いたのが母ということにすると、あと兄弟で描いていないのは次女、三女、次男。
まあ、いずれ描きましょう。