したっぱ『ねこ足さし足忍び足と… 』
あにき『おめえ、なかなか上手くなってきたじゃねえか。』
したっぱ『ほんとでげすか、あにき!』
かっぱ川きちの話で、脇役として登場したふたりですが、どうも気に入ってしまいこれからも登場させようと思います。
困ったのはタグで、二人だけの登場でもずっと”kappa”のタグに入れていたのですが、今後どうしようかと…
とりあえず今回はかっぱタグに入れて、あとで泥棒ねこタグ追加しようかなと思います。
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
したっぱ『ねこ足さし足忍び足と… 』
あにき『おめえ、なかなか上手くなってきたじゃねえか。』
したっぱ『ほんとでげすか、あにき!』
かっぱ川きちの話で、脇役として登場したふたりですが、どうも気に入ってしまいこれからも登場させようと思います。
困ったのはタグで、二人だけの登場でもずっと”kappa”のタグに入れていたのですが、今後どうしようかと…
とりあえず今回はかっぱタグに入れて、あとで泥棒ねこタグ追加しようかなと思います。
したっぱ『兄貴、街にこんなもんが貼ってあったでげすよ。』
兄貴『んーこりゃほとぼりが冷めるまでしばらく仕事はできねえなあ。』
したっぱ『兄貴、おいらってこんな恐い顔でげすか?』
兄貴『人相(猫相)書きなんて、いつの時代もこんなもんよ。…ところでおめえさっきから何ニヤニヤしてんだ?』
したっぱ『フフッ、なんだか少し大物になった気分でげす。』
したっぱ『河童の川きち、あのあと元気になったみたいで良かったでげすねぇあにき。お絹ちゃんとも仲よさそうだったし。』
あにき『んーまぁ、そうだなぁ。嫌いなきゅうりでもお絹ちゃんにもらったやつだからあんなに落ち込んだんだなあ。俺はもう きゅうりはこりごりだがよお。そういやそろそろ なすが美味い季節だ、なす盗って喰うか。』
したっぱ『え、また盗むんでげすか?』
あにき『ああ?ばかやろう!おめえなに寝ごと言ってんだ、俺たち泥棒だろ、忘れたのか。』
したっぱ『あ、そうでげした、へへ。 そう、おいらは江戸でいま一番の泥棒、ねずみ小僧みたいになるんでげ… 』
あにき『こらっ!猫が、それだけは言うな!』
明日からはまたテキトーモードでテキトーに思いついたものを描いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m
お絹『大きさも元に戻ってる… 川きちくん大丈夫? 怪我はないの?』
このお話はとりあえずこんなところで終わりです。
次回、あのきゅうり泥棒に出てもらって締めとしましょう。
一日に描く枚数が多いのはそれなりに
あにき『おーい河童!俺たちが悪かった。きゅうり返すから、おとなしくなってくれ!』
ちょっと新しいことをやってみました。
写真は全部で7枚。絵は4枚描きました。
ひとつ問題は、インスタグラムでは写真ごとにキャプションは書けないということ。まとめて書くか、絵の中に書くかということになります。
一枚ずつ連続で投稿すると、新しい方から見るのでネタバレ方式となってしまうし…
でもなんか面白そうなので、インスタグラムに一番合ったやり方を模索してみたいと思います。
今夜はこのつづきです。
したっぱ『あにき、このきゅうりをあの河童から盗ったばっかりに、街じゃ大変なことになっちまってるでげす。』
あにき『そんなこと言ってもよお、おめえが美味そうなきゅうりだなって言ったんじゃねえか。』
したっぱ『おいらのせいでげすか?』
あにき『んーしょうがねえなあ、二本喰っちまったけど、残り… 返しにいくか?』
したっぱ『そうでげすよ、さすがあにき!』
猫しか描いてませんが、カテゴリーもタイトルもKAPPAです。(笑)
少しこの話を続けてみようと思います。といっても、いつも通りそんなに長い話はできませんが。
深い悲しみがやがて怒りへと変わり、更に巨大化してさまよい歩く河童であった。
『きゅうりをかえせ~』
できるだけいろんなアングルで描きたいと思っているのですが…
今回のは明らかにバランスがおかしい。
似たようが角度の画像も見当たらず、こんな感じかなと描いたのだが、やはり何かバランスをまちがえているということでしょう。
足元にスマホを置いて足の親指でシャッターを押せば!
今思いついた。
遅い!
構図は決まったものの、右側に描く怪獣がなかなか思いつかなかったので、悲しみのあまり巨大化してしまった彼に出演してもらいました。
3枚目はなんだかかっこ悪いなぁ。(笑)
絵が二枚ということもあって勢いで描いた感じもあるけど、最近ちょっと筆づかいが雑になってきたかもしれない。
もっと丁寧に描こう。「慣れ」には注意。反省。
『きゅうり取られた!』
インスタにアップしてすぐコメントたくさんいただきました。
こういう絵は受けるようです。
だからと言ってこちらの方向にだけ進むのはちょっと違うぞと自分に言い聞かせました。(笑)
女『あの、これ受け取っていただけませんか? お好きだと聞きましたので… 』
河童『はあ、これはどうも… ありがとうございます。』
(河童はきゅうりが好きだなんて誰が言いだしたんだろう… ぼくはほとんど魚しか食べないのに )