ハチがあのねえさんと遭遇! NEKOMATA

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NEKOMATA&SAMURAI2
ハチ『(どこにも隙がない… きっとこの人がいま噂の月に代わってお仕置きよの姉さんに違いない。それにしてもなんて長い名なんだ。他に呼び名はないのか… )』

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月に代わってお仕置きよの姉さん『(なにあの変な笠… 吹き出しそうになっちゃった。いけないいけない、怒らせたらめんどくさいことになるわ。)』

この月に代わってお仕置きよの姉さんはとにかく面倒くさがりやな性格、という設定にしました。なんとなくですが、それで今後もしっくり行きそうな感じです。?😁

ハチ爪長剣の妖術を会得する MEKOMATA

ハチ爪長剣の妖術を会得する MEKOMATA

拝啓
初秋の候 皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
親分、あっしはこの度かまいたち先生のご指導で長爪剣の妖術を会得いたしやした。
この際、自分がどれくらい強くなったか強者相手に腕試しをしようと思っておりやす。
もちろん負けたら命はないものと覚悟しておりやすが、この身勝手を何卒お許しくだせえませ。
ハチ

そんなわけで、少しハチを中心に話を考えようかなと思っているところですが…

どうしようかな。😁

それにしても、投稿後ハチの顔がねずみみたいに見えて取り消そうと思ったがコメントもいただいたので消すに消せなかった。猫は頭がこんなに尖がってないし、耳ももっとスッとしているのだが。

…はやく忘れて次に取り掛かろう。今夜は満月、中秋の名月というやつだ。それ描こう。

※訂正、今日は中秋の名月だけど、満月は明日だそうです。国立天文台のホームページに『詳しくは、国立天文台暦計算室の暦wiki「名月必ずしも満月ならず」をお読みください。』とあるから間違いないでしょう。

猫又修行のハチかまいたち一家に滞在 KAMAITACHI & NEKOMATA

猫又修行のハチかまいたち一家に滞在 KAMAITACHI & NEKOMATA1

猫又修行のハチかまいたち一家に滞在 KAMAITACHI & NEKOMATA2

拝啓
まだ寝苦しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
あっしは今、かまいたち先生のところでご厄介になっておりやす。
毎日、先生のお嬢さんと稽古をさせてもらっておりやすが、今のところまったく歯が立ちやせんです。
それではまたまたしばらくのご無沙汰をお許しくだせえませ。
敬具 ハチ

大変!気が付いた人いましたか?かまいたちの手がどっちも右手だった! まあいいか、妖怪だから。😆

猫又修行のハチ 旅に出てふた月 NEKOMATA

猫又修行のハチ 旅に出てふた月2 NEKOMATA

猫又修行のハチ 旅に出てふた月2 NEKOMATA

拝啓
寝苦しい日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。江戸を出てふた月、あっしは元気です。旅の途中、時には些細なことから斬り合いになることもありやすが、親分の言いつけどおり出来る限り無駄な殺生はしねえよう心掛けておりやすですのでご安心を。それではまたまたしばらくのご無沙汰をお許しくだせえまし。
敬具 ハチ

やはり「猫タグ」強しで、いいねとコメントに勢いがありました。

ハチの左脚の置き場に困り、消しては描きを繰り返し、結局見えないことにしました。が、これを猫又と知らない人は左脚がやけに細いねと思ったかと考えると、少し後悔。

ハチが走竜を乗りこなす NEKOMATA

ハチが走竜を乗りこなす NEKOMATA

拝啓

暑気厳しき折柄、親分も姐さんもますますお元気の事と存じます。

旅に出てはやひと月が経ち、やっと走竜を乗りこなすことが出来るようになりました。

あっしはこのまま修行を続け、きっと親分のような立派な猫又になって帰るつもりでおりやすので、またしばらくのご無沙汰をお許しくだせえましますのませ。

敬具 ハチ

前回の投稿から約一ヶ月、親分のもとを旅立った若き猫又ハチは走竜を乗りこなすまでになりました。

さあ次の修行は何でしょうか?

… まだ何も考えていません。

ハチの旅立ち NEKOMATA

ハチの旅立ちNEKOMATA

ハチ 『親分、おいらも親分やシロの兄貴みたいに立派な猫又になろうと思います。』

親分 『ハチ… 強くなって帰って来いよ。』

ハチ 『ではごめんなすって。姐さんもお達者で。』

姐さん 『あんたも体を大事にね、無理しちゃだめよ。』

本所猫又一家の若武者ハチが修行の旅へ出ることになりました。

ハチの名は、顔の模様が八の字のように割れている猫の通称「ハチワレ」から名づけました。

若い猫又の修行(座禅) NEKOMATA

若い猫又の滝修行(座禅) NEKOMATA

修行中の猫又くん、今日は座禅に挑戦です。

『なんか違ってるかにゃ?』

これくらいのサイズだと筆ペンよりも極細ボールペンの方がよかったのかな、と思ったりします。

でも米粒に絵を描く人がいるくらいだし、修行あるのみかな?

(今回、背景の線と猫のひげは極細ペンで描きました。)