丑の刻参りのお姉さんに色をつけてみました。
このお姉さんはいつも格好だけで一度も呪いに成功したことがありませんので、皆さん怖がらなくても大丈夫です。
筆ペンばかりだとillustratorの技術も忘れてしまいそうなので、ときどき色をつけるようにしています。
まあ忘れるほど技術は多くないかもしれませんが…😆
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
丑の刻参りのお姉さんに色をつけてみました。
このお姉さんはいつも格好だけで一度も呪いに成功したことがありませんので、皆さん怖がらなくても大丈夫です。
筆ペンばかりだとillustratorの技術も忘れてしまいそうなので、ときどき色をつけるようにしています。
まあ忘れるほど技術は多くないかもしれませんが…😆
『最近あたしの出番が全然ないじゃない! 呪っちゃいますわよ… 』
申し訳ありませんでした!
m(_ _)m
※さきほど丑の刻に描いた絵です。😁
妹『お姉さんその頭!今度はどうしたの?』
姉『お参りに行こうとしたら玄関で蜂に刺された。』
妹『まあそれは大変!』
姉『ぉまぇの人形は…また…後回しだ…』
妹『えっ?何か言った?』
こうやって災難が続くと、もしかしてお姉さんの方が呪われているのか?とインスタでコメントをいただきましたが…
展開を先に読まれてしまっていたようで、ちょっとやりづらくなったぞ、この後どうしよう。(笑)
妹『お姉さん、その手どうしたの?』
姉『農家にわらを貰いに行ったら、そこん家の犬に噛まれた。』
妹『まあそれは大変!』
姉『ぉまぇの人形は…後回しだ…』
妹『え?いま何か言った?』
姉『あんた本当にこのわら人形が自分だと思ってたわけ?馬鹿ね、姉が妹をそう簡単に呪ったりはしないわよ。』
妹『ほんと?よかった!太助さんのこともあったから… ちょっと心配だったの。』
姉(なぬ?私を捨てた太助さんぬぉ新しい女つて、むぁさか!!)
妹『どこ行くの?』
姉『新しい稲わら貰ってくるわ。』
このシリーズの前回投稿が4月20日。前回は行列のできる御神木に並んでいる場面でした。
このあと待っている間に日の出を迎えて諦めて家に帰るという場面を考えていましたが、それを省略して姉妹として話を再開します。
女1『なんで彼女がこんなところに!』
女2『やっぱり私を呪うつもりね…こうなったら追い越して私が先に!』
“いいね”が少ないこの意味不明なシリーズもだんだんエスカレートしてまいりました。
『おそらく私、時間まちがえた…』
猫タグに比べれは少ないものの、この丑の刻参り(シリーズ)にも”いいね”をもらいます。ありがたいことです。
先日も触れましたが、海外の方々はこれらの絵を何の絵だと思って見ているのでしょうか?何か変な日本の風習くらいに思っているのかどうか…
実はウェキペディア(英語版)に “Ushi no toki mairi” というページがあることが分かりましたので、今度絵の下かキャプションに “Ushi no koku(toki) mairi” と書いておくことにしましょう。
丑の刻参りその弐「等身大にこだわる女」
ろうそくは3本が正解だそうです。
こんな絵は海外の人がインスタ見ても「なんのこっちゃ?」でわけ分からんと思いますが…
さて、ネタはまだまだ思い浮かぶもののシリーズ化するかどうか迷うところ。
祟りがありませんように。
丑の刻参りに行った女が五寸釘を忘れてきたことに気が付いたという無理やりな場面でございます。
怖い絵を描こうとして鉛筆を走らせているうち、こんな結果になってしまうことは、
よくあります。