姉『あんた本当にこのわら人形が自分だと思ってたわけ?馬鹿ね、姉が妹をそう簡単に呪ったりはしないわよ。』
妹『ほんと?よかった!太助さんのこともあったから… ちょっと心配だったの。』
姉(なぬ?私を捨てた太助さんぬぉ新しい女つて、むぁさか!!)
妹『どこ行くの?』
姉『新しい稲わら貰ってくるわ。』
このシリーズの前回投稿が4月20日。前回は行列のできる御神木に並んでいる場面でした。
このあと待っている間に日の出を迎えて諦めて家に帰るという場面を考えていましたが、それを省略して姉妹として話を再開します。