絵を描くとき人物その他を右向きに描くか左向きに描くかについてはどうも描く前に決められているらしい。
自分の絵の場合ほとんどが架空の世界だし、何であれ左右どちらでもいいはずなのだが、すでに決まっている向きを変更することは出来ない。
これはまったくもって右脳の仕業。何も論理的な理由が見つからない。でも決まってしまっている。
おそらく深層には理由があるのだろうが、言葉の領域ではないというのがわかる。この亀と猫ふたつの左右逆は(右脳主導では)有り得ない。
猫と亀…別に描きやすさではないし、何だろうか、亀の引越しは左、猫の散歩は右という何かがあるのか?
参考写真の影響を考えたが、左右別にどちらでも良い内容だった。というかどんな画像もアプリで簡単に左右反転してしまうのでこれも違う。もっと前に決まってしまっているのだ。
論理的思考の外にあるのが右脳感覚なので意識して考えてもわかるわけはないが…
結局、左脳も『それでいいです。』となる。これは左右がうまく行っている場合で、時に左が無理(理屈)を言って反対に描こうとするとうまく描けなくなったりする。
以上これを妄言と思う人と『そうそう』と思う人がいると思う。
人間は興味が尽きない。