
ノリカ『ちょうど地獄からの迎えが来たようだわ。』
黒亜『ずいぶん立派なお迎えね。』
ノリカ『実はね、帰ったらあたしお見合いなのよ。
閻魔さまの紹介で。』
黒亜『そう言えばあんた 閻魔さまの遠縁だったわね。』


ノリカ『じゃあね黒亜、いつまでも… 』


鬼の話はあす最終回になります。

江戸川画爛の江戸浮世妖怪絵図

ノリカ『ちょうど地獄からの迎えが来たようだわ。』
黒亜『ずいぶん立派なお迎えね。』
ノリカ『実はね、帰ったらあたしお見合いなのよ。
閻魔さまの紹介で。』
黒亜『そう言えばあんた 閻魔さまの遠縁だったわね。』


ノリカ『じゃあね黒亜、いつまでも… 』


鬼の話はあす最終回になります。



からす姉(黒亜)『だからやめろって言ったのに… いまのノリカじゃ、巨大化変身なんかしたら腰巻き一枚分の妖力も残らないんだから。』







ノリカ『さあ、もう大仏殿に戻ってくださいな。(仏とは言っても煩悩はあるのね… )』
この話はあと二回で終わりですが、クライマックスだけあってコメント数も過去最高になりました。🙏
今回のテーマは女の友情だなあ…
と、描いている人が今頃気づいたようです 笑。

ノリカ『ツノキチ… なにも上野の大仏さまにまでツノを付けることはなかったわ。それにしても、ほかはもうみんな妖力が切れてツノが取れているのに大仏さまだけどうしたのかしら。』

からす妹『これじゃ江戸の町がめちゃくちゃになっちゃう。ノリカさーん!どうやったらこのツノ取れるのー?』
ノリカ『ツノのいちばん先を強く叩けば取れると思うわ!』
からす妹『わかったやってみる!』



からす姉『なぜこんなことをしたか言いなさいよ!理由によってはただじゃおかないわよノリカ!』
からす妹『(ノリカ? 鬼ノリカ!)』

鬼『へえ…でも私と喧嘩して勝ったことがあったかしら? だいたいカラスと鬼が喧嘩してどっちが勝つかなんて、人間の子供でもわかりそうなことよねぇ。』

姉『昔のあんたならね。』
鬼『… なんだって?』
姉『今のノリカは妖気がかなり弱くなってる。病気?じゃなければ大量のツノを作るのに妖気を使いすぎたってとこかしら?』
鬼『なんだお見通しか… あたしね、地獄に戻ることになったの。』
妹『(地獄のノリカ!)』

鬼『親がえん魔さまに泣きついてあたしを探させてたんだって、100年もかけてこんな家出娘をだよ… それでこのあいだとうとう見つかって… まあ体に合わない地上にも疲れてたし、ちょうど年貢の納め時かなって。そしたら地獄に戻るまで時間がもうなくて、黒亜、あんたの居場所がわからなくなってたことに気づいて… 』
姉『え?まさかあんた、私を呼び出すために江戸中のいろんな物にツノをくっつけたの?』
鬼『…でもそれはもう大丈夫、今ごろツノはみんな取れてるはずだから。』
ひとだま『大変です!ノリカさま!』
鬼『どうしたのツノキチ、そんなにあわてて… 』
ずいぶん長いキャプションになってしまいました。特に海外の方すみません、って日本語で書いてもわからないか…😆

からす妹『ちょっと姉さん!』

からす姉『なんだい騒々しいねえ、 言っとくけど今度のツノの件はあたしじゃないよ。』
妹『え?』

姉『あたしも困ってるのさ、見てよこれ… さほど悪さはしないみたいだけど、ぜんぜん言うことを聞かなくなっちまったよ。』

妹『姉さんが人間たちを困らせるためにやったんじゃなかったんだ。(いつも似たようなことしてるけど… ) 』
姉『まぁこんないたずら誰の仕業か想像はつくけど… それにしても何でいまこんなことをしたのかしらね… よし、出かけるよ!』
※だるまとこけしはお姉さんの召使いです。


さて、またここから訳のわからない物語が始まります。
見切り発車の行き当たりばったりで行き先不明な可能性大ですが、どうぞよろしくお願いします。😆

なんとなく描いたシリーズで、なんとなく描いているうちにからすの長女になりました。
顔に影を描いてみましたが、なかなかうまく描けません。
いままで顔は線だけで表現していたので、こうやって塗ると何をしても気に入らない感じがします。
何か工夫して納得できる影が描けるようにまた挑戦してみよう。
あごがおかしいな。耳の延長線もおかしい。
今回は(も)急ぎすぎたか。


からす『こうもりか、久しぶりね。今日は何の仕事?』
こうもり『さいきん天変地異が多いから、首領さまにようすを見てこいって言われたんだ。からすは?』
からす『まあ似たようなものね。』
こうもり『一人で調査? からすは相変わらず正義の味方だね。俺はそろそろ南へ飛ぶから、またそのうち会おう。』
さあ、からすはどこに向かっているのか? このこうもりは前にも出演していますが、からすの初恋の人(こうもり)です。

からす『猫ちゃん、帰りはちょっと遅くなるよ。』
ねこ『にゃにゃ』
目の描き方はいつも微妙に違いますが、大きく描いたときの目はだいぶ固まってきたような気もします。
とは言え、変に固めたくないとも思っていますが。

最近の天変地異が早く治まるよう、からすに祈ってもらいました。