娘『お父さん、風神さんが次の台風の準備したいんだって。』
父『もうちょっと後にしてくれないか。いざとなった次の次の台風もまとめてやるから… 』
娘『また二日酔いなの? お母さんに言いつけるわよ。』
雷神の娘は風神の娘より「ちょっときつい性格」という設定になっております。
なんかこの絵はおかしいなと思っていましたが、帯の幅がおかしいということに気が付きました。
この帯が名古屋帯だとして、名古屋帯のサイズについて調べると、
「名古屋帯の長さは、全長で3.4メートル~3.7メートル。幅は、お太鼓の幅が約31センチ、手と胴部分はその半分幅で15~6センチ。」とありました。
(参考:http://kimono-story.com/435.html)
帯の幅が短すぎるのだ。
帯の幅は、あごから髪の生え際よりちょっと短めと覚えておこう。