父『いいなあ、みんなで花見なんて何十年振りだろう。』
母『あんた、人が来たら大変よさっさと変身しなさい。』
長女『人間が来たらあたしは帰るから。』
四女『姉さんまたそんなこと言って。』
三女『フフフ。』
これまで多く登場してきたカラス一家は大家族なのですが、今日はこの四羽。左から父黒兵衛、母黒乃、長女黒亜、おなじみの四女黒葉、そして三女黒菜。
カラスには「7つの子」がいる、と言う歌詞は七羽と言う説と七歳の子という説があるのですが、作詞家はどちらが本当か最後まで語らなかったそうです。七歳の方が有力のような気もしますが、このアカウントでは七羽説を取って大家族にしました。
長女は人間嫌いでこれまでも物語で度々事件を起こしていますが、昔つきあっていた友達の家族が人間に殺されてからのようです。
母黒乃はおこんの幼馴染でしたね。黒葉についてはいつも出ているのでここでは省略。実は一番右にいる口数の少ない三女黒菜は並外れた妖力の持ち主なのですが、幼い頃から黒兵衛に大きすぎるその力を封印するよう言われていて、それは兄弟たちも知らされておらずみんなからはただ少しおっとりのんびりした娘としか見られていないのです!おおそれはいいぞはやく物語に使え!笑
たまに出るあのいつも大トカゲと散歩しているのが末っ子の黒倭、ほか男二羽を含め兄弟全員の名前も決まっていますが、またの機会といたしましょう👍
二、三枚目に人間に変身した黒兵衛(本業は薬売り)ほか物語やその他の投稿からテキトーに選んで少し貼りつけてみました。興味のある方はホームページの「物語」またはカテゴリー「カラス一族」をご覧ください。
下描きのあと、絵が小さいのでデジタルで簡単に描こうと思ったら思ったより時間がかかってしまいました。
なんでだろう。
まだよく分かっていないんだろうなphotoshop。ちょっと違うやり方だと無理をしてしまうのでかえって遅くなってしまうということだ。
さあ次。