巫女さんとおこんの勘違い再び KITSUNE

巫女さんとおこんの勘違い再び KITSUNE

巫女さん『ちょっとあんたたち毎日なんなのよ!ここは神社よ!成仏したいならお寺に行きなさいよ!』

おこん『あれほどの人魂を従えるとは、やはりあの娘ただものではないな… 』

※集団ストーカー被害に合う巫女さんと、いつもの勘違いおこんでした。

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI1
狸娘『お玉さんのお父さんすごいのよ!強いしカッコいいし、人間に化けてるときはお医者さんしてるんだって!お父さんも少しカッコよくなってよ。』

狸父『そんなことには興味ない。』

狸娘『ふん、たぬきの男なんて玉たまが大きいだけでみんなカッコ悪いわ!大嫌い!』

狸父『なんだと!気分が悪いな、ちょっと出かけてくる!』

狸母『あらあら、茶子はまたお父さんが外に出る口実をつくってあげたのね。』

狸娘『はぁ??なに?』

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI2

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI3

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI4

才右衛門&茶太郎 KITSUNE & TANUKI5
狸父『待たせたかな才右衛門くん、今日は君の優勝祝いということで、私がごちそうさせてもらいますからね。』

九尾の才右衛門『いつもすみません茶太郎さん。』

夜の街で父が『遊び人の茶太さん』と呼ばれているなどとは夢にも思わない茶子であった。(ここはちびまるこのナレーション風)

お玉の父は九尾の才右衛門 KITSUNE

お玉の父は九尾の才右衛門 KITSUNE1
ご覧のように、第1235回全日本妖怪格闘技選手権大会の決勝、鬼が島代表赤鬼の三郎 対 江戸東地区代表九尾の才右衛門は、九尾の才右衛門の勝ちとなり、大会三連覇を果たしました。

お玉の父は九尾の才右衛門 KITSUNE2
お玉『お父さんすごいね!』

おこん『まだまだ甘いところがあるわ。』

この才右衛門でさえまったく歯が立たない最強の妖狐こそ、その妻、九尾のおこん、なのでありました!(べんべん!ここ講談師風に読みます)

ここだけの予告、明日は狸親父にも出てもらおうかなと思っています。

お玉の母は「おこん」4 KITSUNE

お玉の母は「おこん」4 KITSUNE1
今日は変身の研修

おこん『一番左、尻尾出てる!となりは耳!手!ひげ!そろそろ葉っぱは卒業しなさい!(どいつもこいつも… )これからあたしが美しい人間に変身してみせるからよく見てなさい。いいね!』

お玉の母は「おこん」4 KITSUNE2
狐A『あんなに色っぽく変身してみせる必要はないと思うけど… 』

狐B『ほんとそうだよね。でも眉毛が少し怒ったままなのがおこん先生らしいよね。』

おこん『そこのふたり!なんか言った?』

おこんさんなんかすっかり先生になってしまいましたね。ではまた忘れたころに登場してもらいましょう。😊

お玉の母は「おこん」3 KITSUNE

お玉の母は「おこん」3 KITSUNE1
新人(狐)研修会にて

おこん『いいかいみんな、鳥居の前は神社防衛の最前線だってことを忘れちゃダメよ!これからわたしが狛犬のお手本を見せるからよく覚えておきなさい。いいわね!』

お玉の母は「おこん」3 KITSUNE2

お玉の母は「おこん」3 KITSUNE3
狐A『あれじゃ怖くて神社に人間が近寄らないよ… 』

狐B『ほんとそうだよね。お賽銭が少なくなって神主さん困るよ。』

おこん『そこのふたり!なんか言った?』

お玉の母は「おこん」 KITSUNE

お玉の母は「おこん」 KITSUNE1

お玉の母は「おこん」 KITSUNE2

お玉の母は「おこん」 KITSUNE3
『こらあ!仕事中なに居眠りしてんだい!』

お玉の母は「おこん」 KITSUNE4
仕事にとてもきびしいお玉の母は江戸中の狐から恐れられているのでした。

お玉のお母さん、名前が『おこん』に決まりました。きつねでおコン😆

漢字で書くとお紺でしょうかね。

お玉の母と蕎麦屋(color) KITSUNE

お玉の母と蕎麦屋(color) KITSUNE1

お玉の母と蕎麦屋(color) KITSUNE2

このあいだ描いたお玉のお母さんに色をつけてみました。いまのところ彼女を江戸最強の妖怪と設定しております。😁

こうやって見るとデジタルの作り方も少しずつ変化してきているようにも見えますが、最近は筆ペンばかりなので時々やらないと忘れてしまいますね。