ケロ丸の疑問 KEROMARU

ケロ丸の疑問 KEROMARU1
今日は、江戸時代によく見られた本来の走竜を描いてみました😁

ケロ丸の疑問 KEROMARU2

ケロ丸の疑問 KEROMARU3

ケロ丸の疑問 KEROMARU4
ケロ丸『佐々木殿、ひとつ聞いていいですか?』

佐々木『何でござるかケロ丸殿。』

ケロ丸『この竜之介っていう走竜は男ですよね?』

佐々木『さあ… おい竜之介、どうなんだ?』

ちょっとふざけてみましたけど、この真実は、しばらく謎としましょう。

あっちの走竜が女だっていう可能性もあるしね。
😆

ケロ丸イライラ KEROMARU

ケロ丸イライラ KEROMARU1
侍『ご飯だ竜之介。』

ケロ丸『またご飯ですか?これじゃいつになったら町に着くかわかりませんね。だいたいこんなに太った走竜はみたことがないですよ佐々木殿。』

ケロ丸イライラ KEROMARU2
侍『まあそう急くなケロ丸殿。これでもお主が歩いて行くよりは早いと思うがなあ。』

ケロ丸イライラ KEROMARU3
ケロ丸『さあどうだか!』

まだ町に着いてなかったのかケロ丸!😆

怖い感じのカエルキャラを登場させたはずだったのに…いつのまにか可愛い自己中な感じのキャラになっているケロ丸。

命名「ケロ丸」 KAERU

命名ケロ丸 KAERU1
ケロ丸『師匠!そろそろ自分の腕を試してみたくなりました。ここを離れますこと、どうぞお許しください。』

命名ケロ丸 KAERU2
月代『あ? あんたいつから私の弟子になったんだい?勝手に押しかけてきてあたしの真似しておもちゃの刀を振り回してただけじゃないか 妖怪蛙のケロ丸…まあしょうがない、今日から弟子にしてあげるから、強くなって戻っておいで。』

命名ケロ丸 KAERU3
ケロ丸『はい、お世話になりました師匠!』

月代『町へ出るのかい?町はこことは違って賑やかだから、途中で人に踏まれないように気をつけないとね。それから、何か困ったことがあったら必ずハチのところへ行くんだよ。』

昨日のインスタグラムのコメントで @kiyokadesu さんにケロ丸の正体がバレてしまったので描いてみました🤣話の続きは、とりあえずありませんけど😁

昨日の候補から名前はケロ丸にしました。

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU1
月代『なんだって⁉︎ 今度は剣が伸びるのか!また強くなったじゃないかハチ… これじゃあ間合いも何もないねえ…よけるのが精一杯じゃないか、さあどうしたもんかねえ。』

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU2

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU3

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU4

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU5

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU6
ハチ『っ…』

月代『あれどうしたんだい?ハチもう終わりかい?』

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU7

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU8
ハチ『まいりやした師匠…』

この二人が出会ってしまった6 ANESAN&USHIMITSU9
月代『まだまだ若いねえハチ、剣術の稽古ばかりで人生修行が足りないんじゃないのかい?』

オチに困っておじさん感謝デー風にしてみました😆

さあこのあとは風呂に入って海老天。

あとハチは師匠の着物の修繕。

ハチ、それおみよさんに頼んでみたら?

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU1
月代『よかったねおみよさん。』

おみよ『月代さんあたし…もうすこしここにいてもいいですか?』

月代『ああもちろん、おみよさんがいたいならずっといてもいいんだよ。それに笑ったと言ってもねえ、あのハチの日傘は特別だよ。あれじゃあ地獄の閻魔さまだって大笑いするよ。』

ハチ『師匠ひどいでやすよ!』

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU2

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU3
師匠『フフッ… あらいい匂い、これ天麩羅だね?うれしいよハチ。でもこれをいただく前に、どれくらい強くなったか少し稽古してみるかい?』

ハチ『へい、そのつもりでおりやした 師匠!』

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU4

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU5

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU6

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU7

この二人が出会ってしまった5 ANESAN&USHIMITSU8

さあ、このあとどうしようかな…

こまった。

😆

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU1
月代『ハチ!ひさしぶりだねえ。どうしたんだい?』

ハチ『遅くなりやしたが、これ本所の親分から夏のご挨拶でやす。』

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU2
月代『そうかいありがとうね、さあ上がってゆっくりしていってくれ。でもどうしたんだいその傘、三度笠にしちゃずいぶんと不恰好だねぇ。フフッ…悪いけどなんか笑っちゃうよ。』

ハチ『何を言ってんでやすか師匠!これはいま町で大はやりの新式日傘というやつでやすよ!同じ江戸でもここは少し田舎でやすからね、師匠にはこの傘の良さがわからないんでやすよまったく!』

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU3
月代『あら! ハチ…あんたのおかげだよ。』

ハチ『なんでやすか?いきなり。』

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU4
月代『おまえを見ておみよが笑ったんだよ。あの娘ここに来てはじめて笑ったんだよハチ。』

ハチ『おみよさん? はあ…なんだかよくわかりやせんが、よかったみたいでやすね。(あんまりうれしくないでやすが)』

この二人が出会ってしまった4 ANESAN&USHIMITSU5

この夏の挨拶の場面は前から考えていたんだけど、まさか丑の刻参りのお姉さんが一緒とは考えてもいませんでした。
😁

この二人が出会ってしまった3 ANESAN&USHIMITSU

この二人が出会ってしまった3 ANESAN&USHIMITSU1
月代『どうしたんだいおみよさんこんな夜中に』

この二人が出会ってしまった3 ANESAN&USHIMITSU2
おみよ『すみません…丑の刻になると目が冴えてしまって…これから気をつけます。』

この二人が出会ってしまった3 ANESAN&USHIMITSU3

おみよの続き、というかおまけみたいな感じです。

三枚目はおまけのおまけで一年くらい前に描いた絵です。

あともう一回か二回描いてみようかと思ってます。

なんとかおみよを笑わせてみよう。