今日は、江戸時代によく見られた本来の走竜を描いてみました😁
ケロ丸『佐々木殿、ひとつ聞いていいですか?』
佐々木『何でござるかケロ丸殿。』
ケロ丸『この竜之介っていう走竜は男ですよね?』
佐々木『さあ… おい竜之介、どうなんだ?』
ちょっとふざけてみましたけど、この真実は、しばらく謎としましょう。
あっちの走竜が女だっていう可能性もあるしね。
😆
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
今日は、江戸時代によく見られた本来の走竜を描いてみました😁
ケロ丸『佐々木殿、ひとつ聞いていいですか?』
佐々木『何でござるかケロ丸殿。』
ケロ丸『この竜之介っていう走竜は男ですよね?』
佐々木『さあ… おい竜之介、どうなんだ?』
ちょっとふざけてみましたけど、この真実は、しばらく謎としましょう。
あっちの走竜が女だっていう可能性もあるしね。
😆
侍『ご飯だ竜之介。』
ケロ丸『またご飯ですか?これじゃいつになったら町に着くかわかりませんね。だいたいこんなに太った走竜はみたことがないですよ佐々木殿。』
侍『まあそう急くなケロ丸殿。これでもお主が歩いて行くよりは早いと思うがなあ。』
ケロ丸『さあどうだか!』
まだ町に着いてなかったのかケロ丸!😆
怖い感じのカエルキャラを登場させたはずだったのに…いつのまにか可愛い自己中な感じのキャラになっているケロ丸。
ケロ丸『師匠!そろそろ自分の腕を試してみたくなりました。ここを離れますこと、どうぞお許しください。』
月代『あ? あんたいつから私の弟子になったんだい?勝手に押しかけてきてあたしの真似しておもちゃの刀を振り回してただけじゃないか 妖怪蛙のケロ丸…まあしょうがない、今日から弟子にしてあげるから、強くなって戻っておいで。』
ケロ丸『はい、お世話になりました師匠!』
月代『町へ出るのかい?町はこことは違って賑やかだから、途中で人に踏まれないように気をつけないとね。それから、何か困ったことがあったら必ずハチのところへ行くんだよ。』
昨日のインスタグラムのコメントで @kiyokadesu さんにケロ丸の正体がバレてしまったので描いてみました🤣話の続きは、とりあえずありませんけど😁
昨日の候補から名前はケロ丸にしました。
我輩は蛙忍者である。
名前はまだ無い。
ケロ兵衛、ケロ丸、ケロ之助、ケロ太、ケロ…
名前はまだ無い。
おみよ『すみません。』
月代『ううん、いいのよ…(あたしの!)』
怖い絵が描きたい!
.
.
.
と思って描きはじめましたが、なぜかこうなってしまいました… 海老天はもうしつこいのでやめます😆
おみよ『月代さん…もうすこしここにいてもいいですか?』
月代『えっ?ええ、もちろんよ…(それあたしの!)』
つぎ、月代姐さんの家を出るときにまた描こうかな。
月代『なんだって⁉︎ 今度は剣が伸びるのか!また強くなったじゃないかハチ… これじゃあ間合いも何もないねえ…よけるのが精一杯じゃないか、さあどうしたもんかねえ。』
ハチ『っ…』
月代『あれどうしたんだい?ハチもう終わりかい?』
ハチ『まいりやした師匠…』
月代『まだまだ若いねえハチ、剣術の稽古ばかりで人生修行が足りないんじゃないのかい?』
オチに困っておじさん感謝デー風にしてみました😆
さあこのあとは風呂に入って海老天。
あとハチは師匠の着物の修繕。
ハチ、それおみよさんに頼んでみたら?
月代『よかったねおみよさん。』
おみよ『月代さんあたし…もうすこしここにいてもいいですか?』
月代『ああもちろん、おみよさんがいたいならずっといてもいいんだよ。それに笑ったと言ってもねえ、あのハチの日傘は特別だよ。あれじゃあ地獄の閻魔さまだって大笑いするよ。』
ハチ『師匠ひどいでやすよ!』
師匠『フフッ… あらいい匂い、これ天麩羅だね?うれしいよハチ。でもこれをいただく前に、どれくらい強くなったか少し稽古してみるかい?』
ハチ『へい、そのつもりでおりやした 師匠!』
さあ、このあとどうしようかな…
こまった。
😆
月代『ハチ!ひさしぶりだねえ。どうしたんだい?』
ハチ『遅くなりやしたが、これ本所の親分から夏のご挨拶でやす。』
月代『そうかいありがとうね、さあ上がってゆっくりしていってくれ。でもどうしたんだいその傘、三度笠にしちゃずいぶんと不恰好だねぇ。フフッ…悪いけどなんか笑っちゃうよ。』
ハチ『何を言ってんでやすか師匠!これはいま町で大はやりの新式日傘というやつでやすよ!同じ江戸でもここは少し田舎でやすからね、師匠にはこの傘の良さがわからないんでやすよまったく!』
月代『あら! ハチ…あんたのおかげだよ。』
ハチ『なんでやすか?いきなり。』
月代『おまえを見ておみよが笑ったんだよ。あの娘ここに来てはじめて笑ったんだよハチ。』
ハチ『おみよさん? はあ…なんだかよくわかりやせんが、よかったみたいでやすね。(あんまりうれしくないでやすが)』
この夏の挨拶の場面は前から考えていたんだけど、まさか丑の刻参りのお姉さんが一緒とは考えてもいませんでした。
😁
月代『どうしたんだいおみよさんこんな夜中に』
おみよ『すみません…丑の刻になると目が冴えてしまって…これから気をつけます。』
おみよの続き、というかおまけみたいな感じです。
三枚目はおまけのおまけで一年くらい前に描いた絵です。
あともう一回か二回描いてみようかと思ってます。
なんとかおみよを笑わせてみよう。