『だいぶ耐えられるようになってきたじゃないか、もう少しだよ。』
ハチ『はい、ありがとうごぜえやす。』
拝啓
親分、あっしは今、あの有名な「月に代わってお仕置きよ」のねえさんの家でごやっかいになっておりやす。弟子はめんどうだからとらないということでやしたが、短い間だけという約束で無理を言って教えを頂いておりやす。それではまたしばらくのご無沙汰を。
敬具
ハチ
「おまけ」でもう一枚描きました。
またそのうち、ハチが強くなってから再会させるのが楽しみです。
江戸川画爛の江戸浮世風絵図 – 妖怪、忍者、侍 etc.
『だいぶ耐えられるようになってきたじゃないか、もう少しだよ。』
ハチ『はい、ありがとうごぜえやす。』
拝啓
親分、あっしは今、あの有名な「月に代わってお仕置きよ」のねえさんの家でごやっかいになっておりやす。弟子はめんどうだからとらないということでやしたが、短い間だけという約束で無理を言って教えを頂いておりやす。それではまたしばらくのご無沙汰を。
敬具
ハチ
「おまけ」でもう一枚描きました。
またそのうち、ハチが強くなってから再会させるのが楽しみです。
『お出かけですか?』
『これはどうも、雷神の奥さま。』
また今回も感じが違う龍です。前回はワニみたいな龍で、今回はなんか鼻の大きすぎるおっさんみたいな龍、しかもまつ毛も描いてしまった…
よし、つぎはもっとカッコいい龍を描いてみよう。
なんにでも角をくっつければよいと思っているのかもしれません 😆
ちょっと不恰好な蛙になってしまったなあ。
しかも角がわかりづらい。
鬼蛙はそのうちまた描いてみよう。
ハチ『手… 手が勝手に… 』
ねえさん『自分が猫だってことを忘れてたなんて、無用心にもほどがあるわね。 妖術でいくら強くなっても、あんた かまいたちじゃ無いのよ。』
ハチ『あっしが未熟でやした… 修行をやりなおしやす。』
ねえさん『またいつでも受けて立つわよ。なんだかそのおかしな笠も気に入ったことだし… 』
ハチと月に…のねえさんの話はこれで終わりです。ありがとうございました。😊🙏
描くたびにねえさんの顔が違ってきたように思います。そのあたり、今後は少し気をつけて描こうかなと、少しまじめに考えたりしています。😆
ハチ『さっきからずっと剣を受けてばかり… これが江戸一番の剣士でやすか? 人の噂はあてにならないでやす。』
月に…のねえさん『そろそろいくよ猫ちゃん!』
いよいよクライマックス!
というほどの話でもないか。😆
ハチ『いざ!月に代わってお仕置きよのねえさん覚悟!』
月に…のねえさん『あら、昨日の変な笠の猫ちゃんだったの… それはたしか かまいたちの妖術… なかなかやるじゃない猫ちゃん!』
インスタグラムではキャプションが一箇所なので、ふつうのマンガのようにはいかないなあと思いながらやってますが、正直ふつうのマンガもちゃんと描いたことがないのに何を言っているんだろうというところです 笑。
まあ困ったら、絵の中にセリフを入れようと思ってますが、海外の方も多く見てくれているので、できるだけ絵だけで表現できればなどと難しいことも考えたりしています。😊
『おや?何かしら… 』
『ハチ? 誰…知らないわねぇ。この時間はお昼寝の時間だし… ああなんかこういうのめんどくさい。』
ねえさん、もうすでに面倒くさがってます😊
こうなると明日も描かないといけない?ですよね。
ハチ『(どこにも隙がない… きっとこの人がいま噂の月に代わってお仕置きよの姉さんに違いない。それにしてもなんて長い名なんだ。他に呼び名はないのか… )』
月に代わってお仕置きよの姉さん『(なにあの変な笠… 吹き出しそうになっちゃった。いけないいけない、怒らせたらめんどくさいことになるわ。)』
この月に代わってお仕置きよの姉さんはとにかく面倒くさがりやな性格、という設定にしました。なんとなくですが、それで今後もしっくり行きそうな感じです。?😁
今日はなんとなく描いてみたシリーズ…
人魂のような何かを捕まえた鬼ですが、表情からして食べるつもりはないようですが、
『あら美味しそうだこと… 食べられたくなかったら、これからあたしの家来になるかい?』
鬼だからこれくらいのことは言うかな?
母『お玉、もう行くよ。』
お玉『うん… 』
今夜は中秋の名月(もうそろそろ朝ですが)、久しぶりに狐の親子に登場してもらいました。
名月とは言っても今夜は満月ではないそうです。暦の十五夜が必ずしも満月とは限らないとの解説が国立天文台のホームページに載っていましたが、説明が難しすぎてよくわかりませんでした。😁