
父『あれは!… どうやらおまえの手習い師匠は人間ではないようだな。』
娘『そんな!どうしてわかるの?』
父『妖怪は食べ物を食らうときに本性が現れるものなのだ。むむむ、おそらくあれは狐だな?』
娘『どうして狐なの?』
父『お揚げさんをあれほど美味しそうに食べる妖怪は狐しかいない!』
娘『そんな理由?』
父『まずい、気づかれたぞ!』
先生を狐にするという何ともいい加減な展開にしてしまいました。
『お揚げさん』というのは関西地方の呼び方らしいのですが、なんとも可愛らしいので使ってみました。

江戸川画爛の江戸浮世妖怪絵図

父『あれは!… どうやらおまえの手習い師匠は人間ではないようだな。』
娘『そんな!どうしてわかるの?』
父『妖怪は食べ物を食らうときに本性が現れるものなのだ。むむむ、おそらくあれは狐だな?』
娘『どうして狐なの?』
父『お揚げさんをあれほど美味しそうに食べる妖怪は狐しかいない!』
娘『そんな理由?』
父『まずい、気づかれたぞ!』
先生を狐にするという何ともいい加減な展開にしてしまいました。
『お揚げさん』というのは関西地方の呼び方らしいのですが、なんとも可愛らしいので使ってみました。

この二人の女性は人間です。妖怪ではありません。
シリーズ外のこんな絵もたまにはいいかな。
デジタルでカラーにしたらまた雰囲気が違って面白いかもしれない。

この題材は二回目ですが、前回とは違った感じで描いてみました。
… というか、
最近は狐も狸も烏もみんな同じような顔になってきたかもしれない。
これではいけない、と思うぞ。

娘『お父さんお母さん、なんで狸が人間を好きになっちゃいけないの?』
父『まさかおまえ人間と… どこのどいつだゆるさん!』
娘『違うの、私、片思いなの… 』
父『…そうか、とりあえずどんな人間か父さんが見てこよう。まあ人間なんかに惚れてもろくなことにはならんがな、…なあ母さん。』
母『あんたこどもの前で余計なことを言うんじゃないよ。』
このあとどんな展開にしたらいいでしょうか?(笑)

もうおおとかげの域を超えて恐竜になってしまいました。
初めて使った色だったけど、見返りお姉さんの着物の色が濃すぎ。
あと首細すぎ&太すぎ。

うさぎ 『ああ楽しい!』
とり『やっぱりわがままなうさぎだ。』
ねこ『早く帰りたい… 』
いか『痛いから足ひっかけるなよ!』
みなさん久々の登場です。

妖怪「濡れ女」を描いてみました。
手があったり無かったり、また子供を抱いていたりと、各地で様々な言い伝えがあるようですが、海や川の近くに現れて髪がびっしょり濡れているというのは共通しているようです。
また基本的に人を喰うそうです。この笑顔は優しさからくるものではありません。『おいしそう』からくる顔です。
本当は着物をグレーで塗ろうと思っていたのですが、どのグレーもインクが切れそうな状態なのでやめておきました。インク発注済み。
蛇腹の角度が違う… 今後気をつけよう。

おしづ『どうしたの?』
おさと『おしづ丁度よかった。 この新人さん、幽霊やめたいって言うのよ。なんかお客さんと一緒にいても空気が読めなくて失敗ばかりするんだって。もう少し頑張ればって話してたとこなんだけど、あんたからも何か言ってあげて… 』
おしづ 『ふーん、そうは言ってもこの世界、そう簡単に足を洗えるもんじゃないよ。 だいいちあんたには洗う足が無いじゃないか。』
新人『えーと そこ笑うとこですか?』
久々のおしづさんです。
全体に暗い感じにしたかったので昨日のたぬきの絵と同じインスタグラムのHefeというフィルターを掛けています。

狸娘 『お母さん、どうして人間を好きになっちゃいけないの?』
狸『… … 』
狸娘『あらいけない、これはただの狸さんだったわ。親を間違えるだなんて… これが恋の病というものかしら。』
かなりの重症ですが、さてこのあとどうなるのでしょうか?
… これから考えます。

ハチ 『親分、おいらも親分やシロの兄貴みたいに立派な猫又になろうと思います。』
親分 『ハチ… 強くなって帰って来いよ。』
ハチ 『ではごめんなすって。姐さんもお達者で。』
姐さん 『あんたも体を大事にね、無理しちゃだめよ。』
本所猫又一家の若武者ハチが修行の旅へ出ることになりました。
ハチの名は、顔の模様が八の字のように割れている猫の通称「ハチワレ」から名づけました。