寒がりな雪女 YUKIONNA

寒がりな雪女 YUKIONNA

狐1『今度の新人かなり寒がりらしいよ。』

狐2『あれで雪女がつとまるのかねぇ… 』

インスタで @pu_pu_co さんから楽しいコメントいただきました。

『ヒートテックをプレゼントしてあげたいです💦がんばって😭✨કⁱᵍʰᵗᵎકⁱᵍʰᵗᵎ⚑ ✨』

ヒートテックは白かベージュでお願いしておきました。

祈る弁天ちゃん SHICHIFUKUJIN

祈る弁天ちゃん SHICHIFUKUJIN

弁天『なんで…なんで若い私がこんなメタボとお爺さんばっかりのチームの一員なんでしょう? 神様…どうかチームを変えてください。』

あんたも神様だろ!(ちびまるこのつっこみナレーション風で)

今度は笑っている弁天ちゃんかな?

その前にもう一回怒ってもうおうか?

巨大ハサミムシの怪 HASAMIMUSHI

巨大ハサミムシの怪 HASAMIMUSHI

あれ?あの人また挟まれてるぞ。

もう少し続くようなら新しいタグを用意したいなと思っています。

クワガタ、ハサミムシのほかあと挟むものは何だろう?(なぜ挟むことにこだわる)カニ、ザリガニ、かまきり、タガメもいるか、あとは巨乳?(笑)

タグのタイトルは「新八丁堀の七人」とか「火盗妖怪改方雲丹平犯科帳」とか、あとで考えておこう。

不機嫌な弁天ちゃん SHICHIFUKUJIN

不機嫌な弁天ちゃん SHICHIFUKUJIN

弁天『布袋さん、そろそろ起きたらどうなの?宝船の修理まだでしょ! 寿老人さんも、下界にいるムツゴロウさんじゃないんだから、いつまでも鹿と遊んでないで!』

大黒『弁天ちゃん今日もかなり機嫌が悪いね。』

えびす『このあいだ下界の深田なんとかいう女に負けてるって言われたらしいから、それが原因だろうね。』

大黒『弁天ちゃんはプライド高いからね。でそれ誰に言われたの?』

えびす『もちろん、いま怒られてるふたり… 』

七福神シリーズは、これで7神全員が描けましたが、弁天ちゃんにはこれからも時々登場してもらおうかなと思っていますのでよろしくお願いします。

鸚鵡貝の怪(color) OUMUGAI

鸚鵡貝の怪(color) OUMUGAI

先日筆ペンで描いたオウムガイの絵にデジタルで色をつけてみました。

絵よりも絵の中に書くタイトルでつまづき時間がかかってしまい…「品川浜の鸚鵡貝の怪」なんてどうかなと思いましたが、江戸って意外にこんな浜は無いみたいです。それにだいたい「貝の怪」じゃ語呂が悪いってことで俳句調にしてみました。

「名月や猫と戯る鸚鵡かな」

「名月や猫と戯る鸚鵡かい!」の方が本当は笑えてよかったんだけど…

狐先生のお姉さん登場 KITSUNE

狐先生のお姉さん登場 KITSUNE

姉『あんた狸の娘と付き合ってるんだって?そこらじゅうの噂だよ。』

弟『姉さん違うんだよ、あの娘さんは手習い塾の教え子で…色々あって家まで行ったりしたけどお付き合いしているわけじゃないんだよ。』

姉『そうかい、ならいいけど、そう言や いいなづけのお玉ちゃんが相当怒ってるらしいよ。』

弟『えっ!そんな… 』

どうしようかな、怒ってるお玉ちゃんも描かないといけないかな?

というわけでシリーズが狸から狐にシフトしそうな雰囲気です。

巨大クワガタの怪 KUWAGATA

クワガタ

たまにはこんな絵もいいかなと思って描いてみましたが、意外にいくつもコメントいただきました。ありがとうございます。

そのコメントの中でこのクワガタの種類が「ミヤマクワガタ」と言われましたが、参考にしたのは「ノコギリクワガタ」の写真です。でも下書きである程度形を変えていったのでこの段階では種類は何でもいいかなという感じです。

ここで戦っている人たちは「八丁堀の七人」という時代劇がヒントになりました。当然、挟まれているのは村上弘明さんで、一番右が鶴太郎さんですね。(笑)

最初はオオハサミムシにしようと思っていたのを途中で変更しました。今度はそのオオハサミムシを描いてみようかなと思っています。

幽霊おしづのアドバイスその二 YUREI-OSHIZU

幽霊おしづのアドバイスその二 YUREI-OSHIZU

おしづ『あんたねえ、ご指名がないっていうけど幽霊は人を怖がらせてなんぼだよ。そんでもって少し綺麗だとか色っぽいって具合ならお客さんからご指名もあるってもんさ。ただ可愛いだけじゃ生きてる人間にはかなわないんだよ。まずはそこにいるお仲さんなんかを少し見習いなよ。』

新人『いやです!絶対いや!』

おしづ『最近の若い娘はこれだからねえ。お仲さんいま何か言った?この娘がうらめしい?そうね、それも幽霊の基本だねぇ。』

おしづさんちょっと長セリフになってしまいました。

たぬき娘の恋最終回 TANUKI

たぬき娘の恋最終回 TANUKI

狐先生『妖怪とは言え年頃の娘さんがいると大変ですね、お父さん。』

狸父『いやまったく困ったもんですな、先生。』

狸娘『お母さん、あの二人なんで仲良くなってるの?』

狸母『なんかよく分からないんだけど、戦ってる間に気が合ったみたいねぇ。』

最終回とは言っても、なんとなく連作にした程度で物語というほどでもなかったわけですが、次回「たぬき親父のいけない恋」では壮大なストーリー展開を… 誰も期待してない?