蜂匠の娘。江戸時代には、蜂に特別な栄養を与えて大きく育て…という文献はまだ見つかっていません。
約3億年前に生息していた “メガネウラ” というトンボは羽を広げた長さが70cmもあったそうですから、こんな蜂もまったくの空想ではないかもしれません。とは言え、メガネウラがいた時代、今よりも大気中の酸素量がかなり多かったためにそのような巨大昆虫が生息できたのだろうと言われています。
メガネウラ … 子供の頃、何の根拠もなく “眼鏡浦” だと思い込んでいました。実際は “メガ”+”ネウラ” で大きな羽というような意味らしいですが、この思い込みにはもしかするとあの童謡が影響しているのかもしれません。
とんぼの めがねは 水いろ めがね
青いおそらを とんだから とんだから