からす白蛇に乗る KARASU&SHIROHEBI

からすと白蛇2 KARASU&SHIROHEBI

白蛇『からすさん、先日のお礼にお宅までお送りしましょう。』

からす『それはどうもありがとうございます。(飛んだ方が早かったけど、まあいいか…)』

絵の出来は別として、最近は鱗や羽なんかを描くのにすこしも面倒くさいと思わなくなっているのに気がついた。(もう少し鱗の線を細くすればよかったかな)

以前は、描く前から描かないでなんとかならないかな?と思っていたものだが、これが何の抵抗もなく描くようになっている。思いつくのは右脳と左脳の働き方のい違いだろうか。

鱗や羽を描くのに右脳優位であれば何も抵抗はない。この何倍でも何の抵抗もない。時間があっという間に過ぎるだけだ。ところが、左脳優位のときは、時間がないとか、面倒くさいとか、正確にできないだろうとか、いろいろ”理屈”を持ち出して抵抗する。

ほぼ毎日楽しく絵を描いている現在、そういう意味では描けないものはないとさえ思えるようになってきたかもしれない。

あともうひつ、

蛇は人気がない。

猫とは雲泥の差だ。